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「我が闘争」を読んで・・・

代表の中川です。

ホリエモンの自伝「我が闘争」を読んだ。以前からこの人は憎めないと思っていたがその理由は読んでわかりました。

まず、ホリエモンは秀才であるということ。ほぼ受験勉強せずに地元の有名私立中学に合格、その後パソコンにハマりプログラミングばかりで勉強してなかったが、半年間だけ受験勉強して(予備校行かず)東大に合格。在学中から会社を設立し~という経緯。相当な分析力と集中力の持ち主であると思われる。

そして徹底的な合理主義。それを机上でシュミレーションしてM&A、株式上場をして大きくしていったわけです。ここまではよかった。その後球団買収+設立、ニッポン放送買収、選挙に出馬となったわけですが、この出来事が世間の注目を集め、同時に反感を買うことになる。

赤字である球団を買収し会社を宣伝する。ニッポン放送を買収し、傘下であるフジテレビを手に入れて画面に会社の広告を入れる。選挙に出馬し、大御所の亀井静香の地元広島6区で対決し総理大臣になって日本を良くする。いずれも成功すれば合理的だし、会社への利益をもたらしたでしょう。ただ、ホリエモンは人の「感情」というものを計算していなかった。というかわかっていなかった。

野球界の慣習、マスコミが乗っ取られると怯えたマスコミ関係者の恐怖、有権者の心理等、日本人は合理的なことをすぐに受け入れられない国民性であることをわかっていなかった。いくら机上で正論を言っても、「感情」が前に来ると関係なくなってしまう。CDが世界から見ると日本はかなり売れている国である。mp3のほうが合理的だけど形として持っておきたいという「感情」を優先する国民性なのである。

ホリエモンって見方を変えると凄く純粋な人なんだと思った。純粋に会社を大きくしたいと思った事が年齢が若いということもあって結果的に逮捕という形で潰されてしまったんだと思う。

「若造が調子に乗っているんじゃないよ」

ということなんだろう。でも僕は彼の純粋さを尊重したい。いい事も恥ずかしいことも全てさらけ出すところは凄く好感が持てる。また這い上がってくる(実際きてますが)と思う。だけど日本では難しいかもしれない。米国あたりを拠点にしたほうが能力をもっと活かせるんじゃないかなぁ。そう思えてなりません。